産経大阪杯追い切り

<大阪杯:追い切り>

 

 ロゴタイプ(牡5、田中剛)が、また1段ギアを上げた。
最終追いはウッドコースを単走で流したが、
直線軽く仕掛けられるとラスト1ハロンは12秒1をマーク。

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田中剛師は「先週、坂でやって体はできているし、
今朝は気合をつけなくてもスッと動いてくれた。
坂路主体に切り替えてから、胸前に肉が付き、気持ちも前向きになった。
もう1段、上があると思っているので」と復活Vを狙う。



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キズナど迫力の動き、武豊も「すごい走り」/大阪杯

 

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武豊がまたがるキズナ(牡5、佐々木)はCウッドで追われた。
徐々にスピードを上げ、直線半ばで外のステイウェル(古馬1000万)を
楽にクリア。黒い弾丸のようにゴールへ突っ込んでいく。
ど迫力の動きで1馬身先着すると
刻んだタイムも圧巻の6ハロン77秒9-11秒8。
誰もが息をのむような最終リハだった。

 

「すごい走りですね。間違いなく状態はいいですよ」と鞍上も状態に太鼓判。
「強い馬はたくさんいるけど、立場はダービー馬。
力でねじふせるようなレースができれば・・・。期待にこたえたいし、
こたえなきゃいけない馬。秋の大きな目標に向けて、いいレースをしたい」と
気合十分だ。

 

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<大阪杯:追い切り>

 

頼もしい鞍上が女王の魅力を最大限に引き出す。
今週でようやく騎乗停止が明けるクリストフ・ルメール騎手(35)が、
ラキシス(牝5、角居)との初コンビで大阪杯に臨む。
ウオッカとのJC制覇などJRA通算245勝。
1週前には人馬のコンタクトを図り、イメージをふくらませた。
魔術師の異名を持つフレンチは言う。
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ルメール 少し掛かるけど競馬では問題なさそう。大丈夫。
有馬記念(6着)のVTRは見たよ。いいパフォーマンスだった。
ベリーエキサイティング!

 

自身の不手際でデビューが1カ月ずれ込んだが、
有力馬に騎乗できる喜びを素直に表した。

 

相棒ラキシスはこの日、Cウッドでの3頭併せを行った。最後方を追走し、
最先着シャドウダンサー(古馬1600万)からは2馬身、
ザマンダ(古馬500万)から1馬身半の後れをとった。
6ハロン84秒2-12秒0。馬場が重く、
加速に手間取った分だけ追い付くことはなかったが、
ゴール後もムチが2発入る念の入れようだ。
「入厩直後はカイ食いが細くなるので、慣らしながら馬をつくった。
飛躍の年にしてほしい」と辻野助手。久々でも仕上がり万全。
ルメール騎手の手綱さばきに思いを託した。



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1位 キズナ 98点

 

Cウッド6ハロン77秒9の猛時計。馬体が引き締まり気配絶好

 

2位 カレンブラックヒル 97点

 

坂路を力強く駆け上がり4ハロン51秒7。目下の充実が際立つ

 

3位 ロゴタイプ 95点

 

軽く仕掛けられただけでシャープな伸び。前走時より動けそうだ